これは徐谷青先生が10年以上をかけて大金を投入して全国各地の千年木を集めて完成した作品である。スタイルが独特で、雰囲気が壮大である。佛の神秘があり、人間像もある。この五百羅漢のある人が仲間一行のなったり、こそこそ話をしたり、悲しかったり、苦しかったり、ある人が一人っぽちで座ったり、目を閉じてやそんだり、全精神を集中したり、ニコニコしたり、腹に何もせず外にしたり、それにある人が杖や仏珠を持ったりして、人間の生き方や感情などを生き生きと表現された。伝統的な彫刻技術の中に、現代の新しい芸術創作理念を入れて、羅漢達の姿を生き生きと描いた。根彫技術を仏教文化と結び合う作品は世界で最大の根彫の五百羅漢で、ギネスの世界記録の申し込みをしている。
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